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「東洋のガラパゴス」とも呼ばれる・小笠原諸島(東京)
小笠原諸島は、2011年に国内では白神山地、屋久島、知床に続く4か所目の世界自然遺産に登録されました。世界遺産の区域となっているのは、聟島列島、父島列島、母島列島、硫黄列島のうち北硫黄島、南硫黄島、西之島です。父島、母島では、集落を除いた区域と一部周辺の海域が世界遺産の区域となっています。
その小笠原諸島は、南北400キロに及ぶ広大な海洋に大小30の島々で構成されています。諸島形成以来、大陸と地続きになったことのない「海洋島」として、島の生物は、ダーウィンの進化論の舞台となったガラパゴス諸島と同様、独自の進化を遂げていることから、「東洋のガラパゴス」とも呼ばれています。
小笠原諸島でしか見られない固有種は、植物で161種、昆虫類279種にのぼります。そのなかで特に、貴重さを示す具体例として評価されているのが、カタツムリの仲間、陸産貝類で、島内に生息する106種のうち100種、実に94%が固有種です。
その一方で、入植以来、人間が持ち込んだ生物や開発などの原因で、いくつかの固有種は絶滅の危機に瀕しており、登録に当たっては、「外来種対策の継続」と「注意深い観光管理」が強く求められています。
例えば北米原産のトカゲ「グリーンアノール」は父島と母島で数百万匹が生息していると推測されているほか、家畜やペットとして持ち込まれ、野生化したヤギやブタなどによる食害も深刻です。
小笠原に住む人々にとっては、こうした状況を踏まえ、自然環境や生物に対する保護活動を進める一方で、世界遺産登録によって、唯一の産業ともいえる観光への期待が大きいのも事実です。
近年は定年や早期の退職者、冒険心に富んだ若者など小笠原に永住を志向する人たちが増えています。人間と自然との共存、共生をどう進めていくのかが、従前に増して小笠原諸島の大きな課題となっているのです。
日本の世界遺産の息吹を感じながら暮らす
別名"白鷺城"と呼ばれる・姫路城(兵庫)
姫路城は日本で初めて世界文化遺産に登録されました。
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平和の誓いを世界に伝える・原爆ドーム(広島)
広島の原爆ドームは、原爆の惨禍を今に伝えています。
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平泉は平安時代末期に栄えた奥州藤原氏ゆかりの土地です。
樹齢1000年以上の屋久杉・屋久島(鹿児島)
世界遺産に登録された屋久島は、屋久杉で有名な島です。
小笠原諸島は、国内で4番目に世界自然遺産に登録されました。



